つまり、現学校教育は教職員の力だけでは不十分であり、学校を開き保護者や地域住民の積極的な参画を求め、これら三者の連携協力の上に成り立つものと考えています。「開かれた学校づくり」や「学校評議員制度」「コミュニティ・スクール」「学校支援地域本部事業」などは、まさに「新しい公共」を反映したものであり本校教育目標を達成する上でも必要不可欠なものです。地域全体で育てられた生徒たちは、郷土を愛することは勿論のこと心豊かでより確かな生きる力を育むことができます。 今年も地域に根ざした教育を推進し“大きな一歩”や“小さな一歩”を支援しながら「成長」という成果の確かな足跡を生徒一人ひとりが刻み込めるよう努めてまいります。
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